「チョボンチョボン」口ずさみ 白川郷田植え祭り

2019年05月28日 07:53

合掌造り家屋を背景に早乙女姿で田植えをする女性たち=27日午前10時36分、大野郡白川村荻町

合掌造り家屋を背景に早乙女姿で田植えをする女性たち=27日午前10時36分、大野郡白川村荻町

 世界遺産の白川郷合掌造り集落がある岐阜県大野郡白川村荻町で27日、「白川郷田植え祭り」があり、早乙女姿の女性たちが田植え唄を口ずさみながら苗を植えた。

 村民同士の助け合い「結(ゆい)」による田植えの伝統を残そうと、村民有志でつくる実行委員会(山腰博文実行委員長)が祭りを開き、34回。

 村内の女性19人が編みがさ、かすりのもんぺ、赤いたすきを身に付けて早乙女として参加。合掌造り家屋を背に横一列となり、「ハァー、チョボンチョボン」と、田植え唄に調子を合わせて手植えした。

 白川村に嫁いで9年目で初めて早乙女を経験した主婦(32)は「昔ながらの田植えをやってみて、お米の大事さを改めて実感した」と話していた。


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