ホンドギツネ子育て上手 岐阜市の河畔

2019年05月29日 08:14

姿を現したホンドギツネの親子。じゃれ合う子どもたちを母親(右端)が見守っていた=岐阜市、伊自良川河畔
(梶浦敬一さん提供)

姿を現したホンドギツネの親子。じゃれ合う子どもたちを母親(右端)が見守っていた=岐阜市、伊自良川河畔 (梶浦敬一さん提供)

 ぎふ哺乳動物研究会代表の梶浦敬一さん(77)=岐阜市=が、同市の伊自良川河畔でホンドギツネの親子を撮影した。

 梶浦さんによると、ホンドギツネは近年、長良川や木曽川沿いで姿が見られるようになった。河川敷の環境が改善して感染症を媒介するダニが減り、えさのネズミも増加したためとみられる。

 27日午前5時半ごろ、河川敷の畑でじゃれ合う子ギツネ3匹と母ギツネを撮影した。今年4月ごろに生まれたとみられ、父ギツネも離れたところにいたという。梶浦さんは「キツネは子育て上手で有名。母ギツネは子どもたちの自立心を養うために、あえてきょうだい同士で競争させていた」と話した。


カテゴリ: くらし・文化