野党、立民・梅村氏で一本化 参院選岐阜選挙区

2019年05月30日 08:28

 立憲民主党など野党5党派は29日の党首会談で、夏の参院選の勝敗を左右する32の改選1人区について、新たに19選挙区の候補者一本化に合意した。

 岐阜選挙区(改選数1)は、立憲民主党公認の梅村慎一氏(48)が統一候補に決まった。共産党は公認の高木光弘氏(59)を取り下げる。

 梅村氏は取材に「(岐阜選挙区は)与野党対決の構図となった。市民との共闘も進めたい」と強調。「(自公政権に)不安や不満のある有権者の支持を得たい」と自民党現職との対決姿勢を示した。出馬を取りやめることになった高木氏は「憲法改正の動きや消費増税などを止めるためには候補者の一本化と党の前進が必要」と理解を示し、野党の県組織が「当選に向けて全力を挙げるべきだ」と団結を求めた。

 立民県連合の山下八洲夫代表は「各党の理解と協力に報いるために全力で戦う」と意気込み、共産党県委員会の松岡清委員長は「野党共闘を提唱し、進めたのはわが党と自負している。決まったからには当選に向けて頑張りたい」と述べた。

 同選挙区では他に自民現職の大野泰正氏(59)=公明推薦=が出馬を予定する。


カテゴリ: 政治・行政

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