カミツキガメ岐阜市で発見 幼体、繁殖の可能性

2019年06月02日 08:00

岐阜市下西郷の板屋川左岸の土手で見つかった幼体のカミツキガメ=1日午後、岐阜北署

岐阜市下西郷の板屋川左岸の土手で見つかった幼体のカミツキガメ=1日午後、岐阜北署

 1日午前10時40分ごろ、岐阜市下西郷の板屋川左岸の土手で、川遊びに来た同市中西郷の男子小学生(10)が、特定外来生物カミツキガメに似たカメを見つけ、一緒にいた父親(47)を通じて岐阜北署に届け出た。駆け付けた署員が捕獲。県岐阜地域環境室が調べたところ、カミツキガメと判明した。周辺でほかにも生息している可能性があるとみて、同署は注意を呼び掛けている。

 同署によると、捕獲したカミツキガメは幼体で、甲羅の長さ13センチ。かつてペットとして飼われていたカメが、繁殖している可能性があるという。

 カミツキガメは顎の力が強く、かまれるとけがをする恐れがある。現在は外来生物法で輸入や販売、新たに飼育することなどが禁止されている。同署は「見つけてもむやみに触ろうとせず、すぐに警察か県に通報してほしい」としている。


カテゴリ: 社会