岐阜市がスマートシティモデル事業に

2019年06月04日 08:18

 岐阜市は、国土交通省の情報通信技術(ICT)などを活用し地域課題を解決する「スマートシティモデル事業」の重点事業化促進プロジェクトに選ばれた。市とソフトバンクなどが共同で、公共交通への自動運転技術の導入や、配車サービスなどを活用した高齢者の移動手段の確保といった課題に対応する。

 市は、地域活性化に関する包括連携協定を結ぶソフトバンクなどとコンソーシアムを組んで事業に応募し、県内では同コンソーシアムのみが選ばれた。プロジェクトでは「健幸(けんこう)都市ぎふ」を掲げて交通と健康を軸にした事業を推進。国交省から、専門家の派遣や計画策定の支援を受けて早期事業化を目指す。

 具体的には、1月に同協定を結んだトヨタオートモールクリエイトが運営する岐阜市の大規模商業施設「カラフルタウン岐阜」で、自動運転技術の開発に向けた実証実験を行う。一方、個人の体力に合わせて自然の野山を歩く「クアオルト健康ウオーキング」も導入。ICT技術を使って健康に関するデータを分析して市民らの健康増進につなげる。


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