フレンチ弁当と味わう小瀬鵜飼 乗船客用、地元レストラン連携

2019年06月07日 08:16

有名フレンチ店とのコラボ弁当。鮎の薫製など香りも楽しめる品が詰め込まれている=関市小瀬

有名フレンチ店とのコラボ弁当。鮎の薫製など香りも楽しめる品が詰め込まれている=関市小瀬

 小瀬鵜飼の観覧船を運営する関遊船(岐阜県関市小瀬)は今月から乗船客用弁当のラインアップに、市内の人気レストランとコラボした本格フレンチ弁当を加えた。鮎や飛騨牛などをふんだんに使った地域性豊かなオリジナルメニューで、乗船客の満足度を高め、新規のファンを獲得したい考え。

 これまでのラインアップは、鮎の塩焼きをメインにした幕の内弁当など3種類。付加価値を付けようと企画したところ、地元のフランス料理店「フレンチマスタード」の佐藤龍彦シェフが、地元を盛り上げたいと協力を申し出た。

 弁当には長良川鮎の薫製や稚鮎のパリパリ揚げ、飛騨牛もも肉のローストビーフ丼など豪華な料理がずらり。特に薫製はハーブの香り高い一品で、鮎特有のほろ苦さが苦手な人でも楽しめそう。加えて、県産原木シイタケとホタテ貝のブルギニョン、紫キャベツのヴィネグレットマリネなど本格フレンチの技巧をちりばめた計9品が詰まっている。

 料理の内容は時期に応じて変わるが、料金は2500円。料理に合うロゼワイン(1800円)も注文できる。いずれも乗船予約と同時に申し込めるが、3日前までに申し込むことが条件(店が休みの月曜日は予約不可)。

 関遊船の担当者は「地場産の食材をたっぷり使った。小瀬鵜飼の新たな魅力としてPRしていきたい」と話している。


カテゴリ: おでかけ グルメ