根尾選手勇姿に地元沸く 飛騨高山ボーイズ14人、熱い声援

2019年06月09日 08:16

根尾昂選手の出塁に沸くスタンドのファン=8日午後3時42分、可児市坂戸、KYBスタジアム

根尾昂選手の出塁に沸くスタンドのファン=8日午後3時42分、可児市坂戸、KYBスタジアム

 岐阜県期待の黄金ルーキーの"ふるさと"での初勇姿に大勢のファンが盛り上がった。ドラゴンズの根尾昂選手が8日、可児市坂戸のKYBスタジアムで行われたプロ野球ウエスタン・リーグのオリックス戦に出場し、同スタジアムの2軍戦で過去最多の3592人が詰め掛けた。

 メンバー発表で根尾選手の名前がアナウンスされると、声援と拍手はひときわ高まり、関心と期待の高さを見せた。根尾選手が打席に立つとスタンド各所から「根尾くーん」の声が盛んに送られ、鋭い球を捉えた安打が繰り出されると、大きな拍手に包まれた。

 根尾選手が中学時代に所属した飛騨高山ボーイズの選手14人もスタンドで、声援を送った。福寿将暉さん(12)は「詰まっても前に打ち出す強さがあってすごかった。早く1軍に上がってください」と感心しながら目を輝かせた。田中秀治代表(48)は「とても誇らしい。子どもたちが親近感を覚え、自分たちも頑張ればプロにいけると思ってもらえれば」と話した。

 根尾選手は試合後、「ネクストバッターズサークルで集中しようという時でも、歓声の方を向いてしまうほどの熱さを感じた」と振り返り、「少しでもプロ野球に興味を持ってもらえたら」とスタンドで見守った後輩たちにエールを送った。


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