可児キャンパス開設祝う 岐阜医療科学大が式典 

2019年06月11日 08:43

テープカットでキャンパスの開設を祝う関係者=可児市虹ケ丘、岐阜医療科学大可児キャンパス

テープカットでキャンパスの開設を祝う関係者=可児市虹ケ丘、岐阜医療科学大可児キャンパス

 今年4月、岐阜県可児市虹ケ丘の名城大跡地に新設された、岐阜医療科学大可児キャンパスの開設記念式典が同キャンパスで開かれ、関係者約130人がテープカットなどで新しい学びの場の誕生を祝った。来年度の設置に向け認可申請中の薬学部の拠点となる新棟の竣工(しゅんこう)・落成式もあり、真新しい研究施設も公開された。

 関キャンパス(関市市平賀)に次ぐキャンパスで、4月から看護学部の1、2年生と助産学専攻科の学生が学んでいる。

 校舎は名城大の旧校舎を引き継いで改修し、病院内や在宅での看護技術を学ぶ設備を新たに整えた。来春設置へ準備が進む薬学部の研究室や実習室が置かれる新棟も新たに建設。3階建ての延べ床面積約5900平方メートルで、地域住民の健康相談などを受ける「なないろルーム」も併設しており、保育指導や認知症、薬品についてサポートや公開講座などを開く予定。

 式典では、大学を運営する神野学園の山田弘幸理事長が「学園にとって新しい一歩となった。地元の皆さんから多大な意見や支援を受けており、責任は重大。地元と一体となり、貢献できる事業を進めていく」とあいさつした。


カテゴリ: 教育