働く子育てママ、職場が寄り添う 福祉や製造業が合同説明会

2019年06月12日 08:42

企業担当者の説明に熱心に耳を傾ける女性たち=岐阜市司町、みんなの森ぎふメディアコスモス

企業担当者の説明に熱心に耳を傾ける女性たち=岐阜市司町、みんなの森ぎふメディアコスモス

 子育て中の女性を対象にした合同企業説明会「ぎふのママのための就活フェア」が11日、岐阜市司町のみんなの森ぎふメディアコスモスで開かれ、約200人の子ども連れの女性らが、企業担当者の説明に熱心に耳を傾けた。

 母親支援に取り組むいずれも岐阜市のNPO法人こどもトリニティネット(桐部遥奈理事長)と広告制作業の地域活性計画(高橋伸至社長)が共催。

 女性活躍推進の取り組みや経済的な理由で、就労意欲のある女性が増加する一方、勤務日や時間などを巡って企業とミスマッチが起こり、離職率が高くなっているという。こうした現状の中、女性と企業担当者が直接面談してミスマッチを解消するとともに、企業の人手不足も解消しようと実施し、2回目。

 岐阜市を中心に福祉やサービス、製造、建設業などの17社・団体が出展。フルタイムで働く「バリキャリ」と短時間勤務の「ゆるキャリ」の2種類の働き方に合った雇用形態を紹介。行列ができる企業ブースもある中、企業担当者は、事業内容のほか、柔軟なシフトを選択できる点など働きやすさもPRしていた。

 男児を連れて参加した瑞穂市の女性(33)は「来年、子どもが幼稚園に入るので時間を有効活用したい。子どもの習い事など教育費にお金が必要になるので、家計に役立てたい」と話した。


カテゴリ: くらし・文化