飛騨に初バド実業団誕生 高山市の建設会社が設立

2019年06月12日 07:00

設立を報告し、活躍を誓うナガイバドミントン団の選手ら=高山市役所

設立を報告し、活躍を誓うナガイバドミントン団の選手ら=高山市役所

 岐阜県高山市久々野町柳島の総合建設業ナガイは、飛騨地域初のバドミントンの実業団「ナガイバドミントン団」を設立した。11日、永井香代表や選手らが高山市役所を訪れ、國島芳明市長に設立を報告、今後の飛躍を誓った。

 団長は元五輪韓国代表の朴星宇(パクソンウ)さん(47)、総監督は元日本大学バドミントン部コーチの韓在璟(ハンチェキョン)さん(43)が務める。4月1日に実業団登録した。小学生から高校生までが所属するジュニアチームもある。

 5年前、朴さんが日枝中学校(同市森下町)のバドミントン部に指導に訪れたことが縁で、高山市のスポーツ活性化や地域貢献などを目的に設立した。選手は全員県外出身で、インターハイ団体優勝や全日本総合バドミントン選手権ダブルスベスト16などの実績がある。

 市役所にはキャプテンの西豊さん(23)、髙橋歩夢さん(22)、後藤裕大さん(23)、大上洸樹さん(18)、柿本由乃さん(22)の選手5人も訪問。朴団長は「日本トップクラスの選手たち」と紹介、「S/Jリーグでの優勝や五輪選手輩出を目指す」と意気込んだ。またキャプテンの西さんは「たくさんの人に愛され、応援されるチームにしていきたい」と語った。

 國島市長は「若い人が目的を持ち、将来に向かう姿勢を子どもたちに見せてもらえると良い効果が出る」と期待し、エールを送った。


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