甘さ控えめ、豆乳でふわふわ和菓子 「健康志向の人に」

2019年06月18日 08:57

豆乳を使って仕上げた和菓子(左から)「為広とうふ」と「半兵衛とうふ」=垂井町垂井、銘菓処みどりや

豆乳を使って仕上げた和菓子(左から)「為広とうふ」と「半兵衛とうふ」=垂井町垂井、銘菓処みどりや

 「あまり甘くない和菓子が欲しい」。そんな声に応える新たな菓子を岐阜県垂井町垂井の銘菓処みどりやが開発した。和菓子作りではあまり使われない豆乳を活用。店の担当者は「普段は和菓子を食べない人や健康志向の人にもお薦め。家族団らんのお供に」と呼び掛ける。

 店頭に並べたのは、カステラ生地のふわふわした食感が楽しめる「為広とうふ」と「半兵衛とうふ」。大正時代創業の大垣市小泉町の豆腐店「大黒屋食品」から仕入れた県産の大豆「フクユタカ」を原材料にした濃厚な豆乳を、牛乳に替えて生地を作った。

 緑色の「為広とうふ」は生地に垂井特産の不帰(かえらず)茶を練り込み、間に滑らかな食感のこしあんを挟んだ。白色の「半兵衛とうふ」は、生地にチーズを混ぜ、さらにクリームチーズを生地で挟んだ。みどりや専務の原大治朗さん(44)は「ほっとする味が特徴。為広はお茶と、半兵衛はコーヒーと一緒に味わって」と話す。

 地元のみそを使ったまんじゅうを売り出すなど、地産地消にこだわり続けてきた同店。郷土愛を込めて名前は、垂井城主の平塚為広と武将の竹中半兵衛にあやかった。価格はいずれも1個168円(税込み)。問い合わせは同店、電話0584(22)0210。


カテゴリ: グルメ