サワオグルマかれん 飛騨市の池ケ原湿原

2019年06月18日 08:47

黄色い花が風に揺れるサワオグルマの群生地=飛騨市宮川町洞、池ケ原湿原

黄色い花が風に揺れるサワオグルマの群生地=飛騨市宮川町洞、池ケ原湿原

 珍しいサワオグルマの群生が岐阜県飛騨市宮川町洞の池ケ原湿原で開花時期を迎え、かれんな黄色い花が風に揺れている。ピークは20日ごろまで。

 サワオグルマはキク科の多年草。温暖な気候の影響で例年より早い6月初旬から咲き始め、ここ数日でピークを迎えた。

 同湿原の草花の中でも背が高く、初夏の緑を背景に黄色のかわいらしい花が群れ咲く姿があちこちで見られる。写真撮影に訪れた愛知県の男性(71)は「一面の黄色が幻想的。ミズバショウで有名な(同湿原の)春とは違った魅力がある」と喜んだ。

 同湿原自然保護センターの岩佐勝美所長(69)は「サワオグルマの群生は全国的に珍しく、写真家に人気が高まっている」と話す一方「ツキノワグマも確認されているので、なるべく複数人で音を出しながら景色を楽しんで」と呼び掛けている。


カテゴリ: おでかけ

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