街守る土のう積みに挑戦 大垣市の児童が防災学習

2019年06月20日 08:40

たこづちを持ち、積み土のう工に挑戦する児童ら=大垣市馬の瀬町、揖斐川大垣河川防災ステーション

たこづちを持ち、積み土のう工に挑戦する児童ら=大垣市馬の瀬町、揖斐川大垣河川防災ステーション

 出水期を迎え、岐阜県大垣市馬の瀬町の揖斐川大垣河川防災ステーションで19日、地域防災の勉強会が開かれ、地元の小学校の児童らが土のうを積むなどして防災意識を高めた。

 同ステーション前を流れる揖斐川の堤防の除草作業を請け負う揖斐川町春日の加藤建設が開催。川並小の4年生29人と日新小の4年生32人、各校区の連合自治会の関係者らが参加した。

 国土交通省木曽川上流河川事務所揖斐川第二出張所の林学所長が「川の水があふれるのを防ぎ、住民の生活を守る」などと堤防の役割を説明。児童は市消防団員の指導で、積み土のう工に挑戦。向きに注意して土のうを並べたり、たこづちを使って砂を押し固めたりした。川並小の児童(9)は「堤防を守る人は、こんなに大変な思いをしているんだなと分かった」と話した。

 同事務所が保有する排水ポンプ車、照明車、河川パトロールカーの見学もあり、児童が興味深そうに見入っていた。


カテゴリ: 社会