柳ケ瀬もっと元気に 55周年美川さん熱唱

2019年06月24日 08:17

  • 「柳ケ瀬ブルース」を熱唱する美川憲一さん=岐阜市徹明通、ぎふ葵劇場 
  • 自己PRをするオーディション参加者ら=岐阜市徹明通、ぎふ葵劇場 

 歌手の美川憲一さんが23日、デビュー55周年を記念した歌謡ショーを岐阜市徹明通のぎふ葵劇場で行い、「柳ケ瀬ブルース」などを熱唱した。岐阜発祥の都市伝説「口裂け女」をテーマとしたお化け屋敷「恐怖の細道」を行う「『やながもん』柳ケ瀬お化け屋敷製作委員会」(吉村輝昭代表)が主催した。またお化け屋敷に出演する口裂け女役のオーディションも同劇場で行った。

 美川さんは「柳ケ瀬ブルース」など約10曲を熱唱し、来場者約300人を魅了した。曲間のトークで「柳ケ瀬ブルースとの出合いがなければ、今はなかった。柳ケ瀬を守ってほしい」と呼び掛けた。

 柳ケ瀬ブルースを発売した当時、商店街で行った販促活動の思い出などを披露。「柳ケ瀬は、情があって温かいところが魅力。商店街は全国各地で苦労しているけど、柳ケ瀬は岐阜の人が一体となって力を出せば盛り上がる」と話した。

 美川さんは、お化け屋敷の主催団体「やながもん」の名誉顧問も務めており、「多くの人が来ることによって、柳ケ瀬を盛り上げてほしい」とエール。一方で「芸能界はお化けばかり。自分もお化けのようなものだけど」などと話して会場を笑いの渦で包んでいた。

◆「口裂け女」7人合格

 口裂け女のオーディションには、岐阜市などの20~40代の女性7人が臨んだ。吉村代表と、葵一門劇団舞姫の葵好太郎さん、「恐怖の細道」プロデューサーの山口敏太郎さんが審査し、全員が合格した。

 参加者は、来場者約50人や審査員を驚かせたり、おなじみのせりふ「私ってきれい?」を言ったりして自己PR。グランプリとなった大学生(20)=各務原市=は、「自分なりの口裂け女を演じ、皆さんを驚かせたい」と意気込んだ。

 恐怖の細道は今回で4回目で、7月20日~9月23日にドン・キホーテ柳ケ瀬店ビル7階で開く。口裂け女は、前回から継続して務める出演者と合わせ今回は約10人の態勢になるという。


カテゴリ: エンタメ