参院選、事実上突入 岐阜選挙区は3氏準備

2019年06月27日 07:32

 通常国会は26日閉幕し、参院選に向けた戦いが事実上スタートした。岐阜選挙区(改選数1)は、自民党現職の大野泰正氏(60)=当選1回、公明党推薦=、立憲民主党新人の梅村慎一氏(48)、政治団体「NHKから国民を守る党」の新人坂本雅彦氏(47)の3人が立候補を予定している。厚い支持基盤を支えに再選を目指す自民現職と、野党統一候補として一本化した立民新人による与野党の戦いとなりそうだ。

 大野氏は自民党副総裁を務めた故大野伴睦氏の孫。羽島市選出の県議から2013年に参院選に出馬し、初当選した。党支部の総会を小まめに回り、県内全域に支持基盤を広げる。安倍政権の継続や政治の安定を訴え、企業や友好団体から100以上の推薦を取り付けた。

 梅村氏は立民県連合副代表で、初めて出馬する。昨年12月に党公認を得た。今年5月に野党統一候補となり、立民、国民民主、共産、社民の各党県組織と市民団体で構成する「ピースハートぎふ」と基本政策に合意した。連合岐阜や市民団体の支持を受け、安倍政権の批判票の取り込みを図る。

 坂本氏はNHK受信料の問題点を追及する独自の戦いを展開する。


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