ゲレンデ一面「桃色吐息」 ひるがのピクニックガーデン、オープン

2019年07月06日 08:19

 岐阜県郡上市高鷲町のひるがの高原スキー場は6日、日本最大級のペチュニアの花畑「ひるがのピクニックガーデン」をオープンさせる。ゲレンデ山頂付近に、4万株が咲き誇る「桃色吐息の丘」やテラスなどを新設し、夏シーズンの観光誘客を強化する。5日には地元住民向け内覧会が開かれた。

 リフトで標高1000メートルの山頂に向かうと桃色の花畑が一面に広がる。約1万平方メートルを彩るのは、ペチュニアを改良した「桃色吐息」と呼ばれる品種で、色が鮮やかで開花期間も長く、10月まで楽しめるという。

 花畑を見渡す「Momoiroテラス&カフェ」ではフラワーソーダなど写真映えするドリンクメニューがそろい、正面には大日岳などのパノラマが広がる。

 ひるがの高原スキー場では昨季までコキアを目玉としていたが、赤く色づく秋に集客が偏るため、夏シーズンを通して楽しめる花畑を企画した。中腹に植えられていたコキア約1万株も山頂エリアに移設。秋にはペチュニアとの"共演"も見られそう。同ガーデンの山下文雄支配人は「東海北陸道4車線化で利便性が上がる中、郡上が素通りされないよう、ひるがの高原の夏の新スポットにしたい」と意気込む。

 開園期間は10月22日まで。入園料は500円、リフト料金は往復800円。別料金で、バーベキューやバギー、木々の間を滑空する「ジップラインアドベンチャー」などのアクティビティーもある。


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