「半分、青い。」秘話披露 北川悦吏子さんトーク

2019年07月08日 08:09

「半分、青い。」に込めた思いを語る北川悦吏子さん=岐阜市宇佐、県図書館

「半分、青い。」に込めた思いを語る北川悦吏子さん=岐阜市宇佐、県図書館

 NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の脚本を手掛けた岐阜県美濃加茂市出身の脚本家北川悦吏子さんのトークショー「まだまだ、青い。」(岐阜放送など主催)が7日、岐阜市宇佐の県図書館で開かれ、来場者約300人が執筆秘話などに耳を傾けた。

 ドラマでは、ヒロインの鈴愛(すずめ)が片耳を失聴する設定とした。その理由について北川さんは、自身が片耳を失聴した5年ほど前に「(失聴を脚本の)ネタにできるね」と声を掛けられたエピソードを紹介。「『かわいそう』ではなく、前向きな言葉を言ってもらえた。障害を特別なものとせず、障害者が生きやすくなればいいと感じ、(広く視聴される)朝ドラで描こうと強く思った」と振り返った。

 美濃加茂市での幼少期の思い出や、駆け出し時代のエピソードを紹介しながら、脚本家としての原点や、テレビドラマ「ロングバケーション」などヒット作の裏話も披露した。

 トークショーの模様は、8月14日午後7時30分からぎふチャンで放送される。


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