部活トラブルも調査 岐阜市中3死亡

2019年07月08日 07:38

 岐阜市の市立中学校3年の男子生徒(14)が市内のマンションから転落死したとみられる問題で、男子生徒が所属していた部活を巡るトラブルもいじめにつながった可能性があることが7日、市教育委員会への取材などで分かった。

 男子生徒が亡くなった3日以降、十数人の同級生が担任教諭らに口頭や生活ノートを通じて、▽2万円の金銭を要求されていた▽トイレで土下座をさせられていた▽蹴られたり、びんたをされたりしていた▽口に含んだジュースを吹き付けられた―などの男子生徒へのいじめに関する情報を伝えた。これらは同級生の男子生徒複数人が関わっていたとみられる。

 学校は、同級生から寄せられた情報から、「同じクラスの生徒もいれば、別のクラスの生徒もいる」と説明しており、別のクラスの生徒も関与した可能性があるという。

 学校は8日からアンケート調査を行い、いじめの実態を把握する。3年生全員だけでなく、生徒が所属していた部活動の部員も対象とし、部活動を含めて幅広く情報を収集し、第三者委員会がアンケートの結果を分析する。


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