妻木城跡に"御城印" 光秀ゆかり、「城址の会」制作

2019年07月13日 08:53

御城印をPRする黒田正直会長=土岐市妻木町、妻木八幡神社

御城印をPRする黒田正直会長=土岐市妻木町、妻木八幡神社

 岐阜県土岐市妻木町の町民らでつくる「妻木城址(し)の会」(黒田正直会長)は、妻木城跡(同町)の「御城印」を作り、1日から授与を始めた。妻木城は土岐明智氏とつながりのある妻木氏が戦国時代に築いたとされる。明智光秀が主人公のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の波及効果を狙い、市の観光資源としてPRする。

 光秀の出生は謎に包まれているが、妻の煕子と妹のツマキは妻木一族との見方が有力視されている。同会によると、近年の山城ブームに加え、「麒麟がくる」の来年の放送決定後から妻木城跡の来訪者が増加しているという。

 新たに制作した御城印はB6サイズとほぼ同じ大きさの和紙に、朱色の桔梗(ききょう)紋を印刷した。筆文字で「妻木城跡」と記し、日付のほかに「濃州土岐郡 岐阜県指定史跡」の文字も添えた。妻木八幡神社、崇禅寺、妻木公民館で取り扱う。価格は200円(税込み)。

 黒田会長は、希望者に郵送で御城印を送る考えを示し、「本格的な山城だった妻木城跡を多くの人に広めたい」と話す。問い合わせは同神社、電話0572(57)6441。


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