中3死亡「死ねば問題になるかな」 自宅のメモに記述

2019年07月14日 08:01

 岐阜市の市立中学校3年の男子生徒(14)がマンションから転落死した問題で、男子生徒の自宅から見つかったいじめを示唆するメモに「自分が死ねば問題になるかな」という趣旨の記述があったことが13日、関係者への取材で分かった。県警は、男子生徒がいじめを苦に自殺を図った可能性が高いとみて調べている。

 関係者によると、メモは男子生徒が亡くなった3日に自宅で見つかり、いじめの具体的な内容などが書かれていたという。

 男子生徒は3日朝、岐阜市の6階建てマンションの駐車場で倒れているところを発見され、同日夕に出血性ショックで死亡した。

 岐阜市教育委員会は、学校側に複数の生徒から寄せられた情報などから、男子生徒がいじめを受けていたと判断。12日、有識者による「いじめ問題対策委員会」に実態の解明を諮問した。同委員会は生徒へのアンケートや教職員に対する聞き取りなどを基に、いじめの事実関係や学校の対応の検証、いじめと死亡との因果関係の調査を進め、年内をめどに報告書をまとめる。


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