岐阜シャツ19年版発売 吸水・速乾で締め付け感なし

2019年07月17日 08:29

2019年版(右)とジーモス・イタリアとのコラボタイプを手にPRする岐阜シャツプロジェクトのメンバーら=岐阜市神田町、岐阜商工会議所

2019年版(右)とジーモス・イタリアとのコラボタイプを手にPRする岐阜シャツプロジェクトのメンバーら=岐阜市神田町、岐阜商工会議所

 岐阜商工会議所と岐阜市の繊維関連企業でつくる「岐阜シャツプロジェクト」は16日、クールビズ用シャツ「岐阜シャツ」の2019年版とイタリア・フィレンツェ市の老舗シャツメーカー、ジーモス・イタリアとコラボしたタイプの2種類を発表した。岐阜高島屋(岐阜市)の店頭とオンラインショップで8月31日まで枚数限定で販売する。価格はコラボタイプが2万1600円、19年版が1万8千円(いずれも税込み)。

 プロジェクトにはカワボウ繊維、ラブリークイーン、柏屋商事、吉岡が参加。美濃和紙37%、綿63%で、和紙の吸水・速乾性と軽い性質を残しながら綿と同じくらい取り扱いがしやすい生地を開発して採用した。19年版は昨年と同じデザインで、多くの日本人にフィットしやすくした。

 コラボタイプでは、「Bevilaqua(ベヴィラクア)」ブランドで有名な高級シャツメーカーであるジーモスの高度な縫製技術とデザインにより、細いシルエットながら締め付け感はないシャツにした。胸にはフィレンツェの市章、裾には岐阜シャツのエンブレムが入っている。

 16日、岐阜市神田町の岐阜商工会議所で会見。カワボウ繊維の川島政樹社長は「高くてもほしいと思ってもらえるようなものづくりと、(価格を抑えて)広く着てもらう努力を大切にする。今回2種類を出したのは、その意志表示でもある」と語った。


カテゴリ: 経済