「胡瓜封じ」へ巨大キュウリ登場 岐阜市善光寺

2019年07月18日 07:00

「胡瓜封じ」を前に境内に登場した張り子のジャンボキュウリ=岐阜市伊奈波通、善光寺

「胡瓜封じ」を前に境内に登場した張り子のジャンボキュウリ=岐阜市伊奈波通、善光寺

 病気をキュウリに封じ込め無病息災を願う「胡瓜(きゅうり)封じ」が21日、岐阜市伊奈波通の善光寺で営まれる。本堂前には開催を知らせる張り子のジャンボキュウリが登場し、観光客を驚かせている。

 空海が伝えたとされる真言密教の秘法で、夏越(なごし)の祈とうとして昔から行われてている。善光寺では昭和初めくらいまで続いていたが戦争で中断した。1973年に復活し、翌74年から呼び物にとキュウリ型の張り子を境内に設置している。

 ジャンボキュウリは竹で組んだ枠に和紙や布を張り緑のペンキで塗ったもので、高さ5メートル。同寺の松枝秀乗さん(37)は「1200年続く『夏バテ防止法』で猛暑を乗り切って」と話している。

 21日の祈とうは午前9時から午後5時まで計9回行う。キュウリは持参する。問い合わせは同寺、電話058(263)8320。


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