聲の形「"聖地"として京アニに寄り添いたい」 大垣市で募金

2019年07月20日 08:22

募金箱を設置する大垣市職員=19日午後、大垣市船町、奥の細道むすびの地記念館

募金箱を設置する大垣市職員=19日午後、大垣市船町、奥の細道むすびの地記念館

 アニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ)が手掛けた「映画 聲(こえ)の形」で舞台のモデルとなったことから、大垣市は19日、「"聖地"として京アニに寄り添いたい」として激励募金を始めた。市内2カ所に募金箱を設置した。大垣観光協会も聲の形を題材にしたスタンプラリーを予定通り20日から開始することを決めた。

 募金箱は、登場人物のパネルを展示する奥の細道むすびの地記念館(船町)と作品に登場する総合福祉会館(馬場町)に置いた。31日まで募る。早速、善意を寄せた市内の主婦(56)は「聲の形は娘たちと一緒に見に行ってアニメの美しさを知った思い出の作品。新聞で(京アニが制作したと)知って、わずかでも復活の力になりたい」と話した。

 スタンプラリーは映画ゆかりの市内外7カ所を巡るイベント。主催する大垣観光協会は延期も検討したが「京アニの魅力をアピールして支えたい」として実施を決めた。


カテゴリ: 社会