昼はゲーム 夜は花火大会 ぜんため

2019年07月30日 11:59

柳ケ瀬のアーケード街でゲームを楽しむ来場者。「ぜんため」から花火大会への人の流れづくりを目指す=昨年8月、岐阜市柳ケ瀬通

柳ケ瀬のアーケード街でゲームを楽しむ来場者。「ぜんため」から花火大会への人の流れづくりを目指す=昨年8月、岐阜市柳ケ瀬通

 「昼は柳ケ瀬でゲームを、夜は長良川で花火を楽しんでほしい」と話すのは、ゲームソフトメーカーの日本一ソフトウェア(各務原市)の新川宗平社長(46)。3、4日に岐阜市の柳ケ瀬商店街一帯で開く第3回全国エンタメまつり(ぜんため)の実行委員長を務める。

 ゲームメーカー約20社が、話題のeスポーツなどを楽しめるブースを設ける。国内外の大規模なゲームショーとは異なり、来場者と出展メーカーの距離感の近さが特徴で、ソニー、任天堂、米マイクロソフトの主要3社も出展。2017年の初回から数えて3回目の開催で、新川社長は「地方としては国内最大規模のゲームイベントとなった」と胸を張る。

 「最初に企画したときから、花火大会の開催日に合わせた経緯がある」と新川社長。「70回を超える歴史ある花火大会がせっかく開かれるのに、昼間は家で過ごす人が多いのではないかと感じていた。楽しめるイベントを柳ケ瀬で企画すれば、活性化に貢献できるのではないかと考えた」。コンセプトは当たり、初回は2万5千人、昨年は3万人の来場者を集めるまでに成長。今年は3万5千人を目標とし、JR岐阜駅や名鉄岐阜駅から長良川河畔に向かうより多くの人の流れをつかまえたい考えだ。

 「ゲームファンだけでなく、地元の小中高生や家族連れにも楽しんでもらい、ゲームソフトメーカーとして地元に恩返ししたい」と自らステージイベントにも出演する新川社長。「企画当初からイメージしている人の流れを実現したい」と意気込んでいる。

 ぜんためは3日午前11時~午後7時、4日午前10時~午後5時に開催される。

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 第74回全国花火大会(岐阜新聞社、岐阜放送主催)が8月3日、岐阜市の長良川河畔で開かれる。夜の部は午後7時30分から始まるが、花火大会の前に訪れたい会場周辺のスポットやイベント、知っているとより深く楽しめる話題など"プラスアルファ"な情報を4回にわたって紹介する。


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