土岐一族のルーツ探る 細川ガラシャの子孫・珠生さん

2019年08月08日 09:06

井澤康樹さんから解説を受ける細川珠生さん(左)=瑞浪市土岐町、一日市場八幡神社

井澤康樹さんから解説を受ける細川珠生さん(左)=瑞浪市土岐町、一日市場八幡神社

 美濃源氏土岐一族とされる戦国武将明智光秀の娘、細川ガラシャの子孫で政治ジャーナリストの細川珠生さん(51)=東京都=が、岐阜県瑞浪、恵那、土岐市にある土岐一族ゆかりの地を訪ねた。

 細川さんはキリスト教カトリック信者で洗礼名は先祖と同じくガラシャ。土岐一族にまつわる郷土史を研究する美濃源氏フォーラム(瑞浪市)理事長の井澤康樹さんと交流があり、ゆかりの地訪問が実現した。

 井澤さんの案内で、土岐一族の始祖とされる土岐光衡(みつひら)が館を構えた一日市場八幡神社(瑞浪市土岐町)や、光秀の妻煕子(ひろこ)の出身とされる妻木氏の菩提(ぼだい)寺の崇禅寺(土岐市妻木町)をはじめ11カ所を巡り、解説を受けた。

 細川さんは「一族のルーツを深く知るいい機会になった」と語り、来年放送される光秀が主人公のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」について、「光秀は反逆者のイメージで語られがちだが、ドラマで歴史の見方が多面的になるのでは」と期待を込めた。


カテゴリ: くらし・文化