20年ぶり盆踊りの輪 柳ケ瀬、夏の夜に人波

2019年08月11日 08:17

柳ケ瀬商店街で盆踊りを楽しむ参加者=10日午後7時12分、岐阜市柳ケ瀬通

柳ケ瀬商店街で盆踊りを楽しむ参加者=10日午後7時12分、岐阜市柳ケ瀬通

 岐阜市の柳ケ瀬商店街で10日、「ぎふ柳ケ瀬夏まつり」(岐阜新聞社、岐阜放送など後援)が開かれ、約20年ぶりにアーケード街で大規模な盆踊り大会があった。柳ケ瀬を舞台とした「柳ケ瀬音頭」などを踊る輪が広がり、にぎわいを見せた。

 柳ケ瀬ではかつて盛んに盆踊りが行われていたが、1990年代後半から途絶えていた。復活を目指して商店主らでつくる実行委員会(岡田さや加委員長)が企画し、岐阜民踊協会(浅野郁郎会長)などの協力で開催にこぎ着けた。岐阜保健大(岐阜市)の学生約30人がボランティアで運営に協力した。

 柳ケ瀬本通りにやぐらが組まれ、愛好家団体「郡上おどりさわぎ会」(岐阜市)がおはやしを演奏。浴衣姿の踊り手らが、アーケード街に威勢のいい手拍子やげたの音を響かせた。25団体220人が出場したコンテストも行われたほか、出店が並ぶ夜市(よいち)も盛況だった。

 岡田委員長は「いい光景だった。柳ケ瀬の夜を盛り上げる夏の名物にしていきたい」と話していた。


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