県内で死亡事故急増 今月すでに7件、猛暑で注意力散漫?

2019年08月17日 08:49

信号交差点で乗用車と軽乗用車が出合い頭に衝突し、乗用車の男性が死亡した事故現場=11日、瑞浪市稲津町小里(県警提供)

信号交差点で乗用車と軽乗用車が出合い頭に衝突し、乗用車の男性が死亡した事故現場=11日、瑞浪市稲津町小里(県警提供)

 8月以降、岐阜県内で交通死亡事故が相次いでいる。16日現在、7件の死亡事故が発生しており、昨年同月中に発生した5件をすでに上回っている。死者も7人とほぼ2日に1人のペースで亡くなっており、県警交通企画課は「この時期は暑さで注意力や運転操作が散漫になりやすい。レジャーなどで長時間運転する際は小まめに休憩を取り、安全運転を心掛けてほしい」と呼び掛けている。

 同課によると、7件のうち5件が国道や県道といった幹線道路で発生。ドライバーの死者4人のうち3人がシートベルト非着用で、2人はシートベルトを着用していれば助かった可能性が高いという。また、加茂郡七宗町の国道41号で男性(71)の乗用車と対向車線のトラックが正面衝突した事故や、郡上市の県道で男性(68)の軽乗用車がガードレールに衝突した単独事故など、高齢ドライバーによる事故が3件と目立っている。

 県警は、幹線道路を中心に交通指導や違反の取り締まりを強化するなど事故防止活動に取り組んでいる。


カテゴリ: 社会