灯籠に願いを込めて 岐阜市・大龍寺

2019年08月19日 07:38

願いを込めてろうそくの明かりに手を合わせる参拝者=18日午後7時5分、岐阜市粟野、大龍寺

願いを込めてろうそくの明かりに手を合わせる参拝者=18日午後7時5分、岐阜市粟野、大龍寺

 岐阜市粟野の大龍寺(寺町宗峰住職)で18日夜、「灯篭(とうろう)まつり」が始まった。願い事をつづったろうそくや灯籠がともる幻想的な境内で、参拝者が家内安全や健康などを願った。19日まで。

 子宝や安産、子どもの成長などに御利益があるといわれる本尊・腹帯子安観音の開帳に合わせて開催されている伝統行事。午後7時すぎ、願い事が書かれた約400本の祈願ろうそくと灯籠50基に火がともされると、参拝者は静かに手を合わせていた。

 祭りは約500年の歴史があるとされる。寺町住職は「令和となって初めての開催だが、時代が変わっても安産や健康など皆さんの願いは変わらない」と話していた。

 境内には出店が並び、盆踊りなども行われてにぎわった。19日も午後6時~同9時に開かれる。


カテゴリ: くらし・文化

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