毎月3日限定!元三大師の御朱印人気 関善光寺

2019年09月04日 09:16

3日から授与が始まった元三大師の御朱印を受ける参拝者=関市西日吉町、関善光寺

3日から授与が始まった元三大師の御朱印を受ける参拝者=関市西日吉町、関善光寺

 岐阜県関市西日吉町の関善光寺は3日、平安時代中期に天台宗最高位の天台座主を務めた元三大師の姿をあしらった御朱印の授与を始めた。月命日に合わせて毎月3日限定で用意。厄よけの御利益があるとされ、初日から御朱印を求める大勢の参拝者が列をなした。

 元三大師は天台宗の僧侶良源の通称で、1月3日に亡くなったことから名付けられた。京都の疫病を鎮めようと祈願した姿を弟子に描かせ、その絵を洛中に配布して治めた「角大師」として信仰を集めている。

 元三大師を祭り、毎月3日に護摩供養を行う同寺ではこれまで、お札は扱っていたが、参拝者からの要望を受けて2種類あった御朱印に新たに追加した。

 御朱印には手書きの「元三大師」の文字と、左上に2本の角が生えた鬼のような姿の元三大師をあしらった判が押される。佐藤舜海住職(44)は「一般的に『大師』と聞くと弘法大師を連想する人が多い。御朱印を機に元三大師の存在も知ってもらい、信仰が広まれば」と期待を寄せている。

 御朱印代300円。受け付けは毎月3日の午前9時~午後4時。問い合わせは同寺、電話0575(22)2159。


カテゴリ: おでかけ