あす社会人野球日本選手権予選 西濃運輸、三菱重工名古屋と開幕試合

2019年09月06日 07:33

練習試合で左前打を放つ主将の大山。「日本選手権優勝を目指し、まずは初戦をしっかり勝ちきりたい」と力を込める=西濃運輸

練習試合で左前打を放つ主将の大山。「日本選手権優勝を目指し、まずは初戦をしっかり勝ちきりたい」と力を込める=西濃運輸

 第45回社会人野球日本選手権(10月21日から11月5日の15日間・京セラドーム大阪)の東海地区予選が7日から9日間にわたり、岡崎市民で行われる。2年連続19度目の出場を目指す西濃運輸は、開幕日の第1試合(午前10時開始予定)、昨年日本選手権覇者の三菱重工名古屋(名古屋市)と初戦で対戦する。昨年はベーブルース杯優勝で出場権を得たため、予選は2年ぶりの出場。

 今年の都市対抗東海予選では、一度も勝つことができずに6年ぶりに敗退した。「甘さがあった」と主将の大山仁也が指摘すれば、阪本一成監督も「緊張やプレッシャーに負けた」と振り返る。

 チームは秋に向けて、走り込みや振り込みを徹底しながら、進塁打やボールの見極め、駆け引きなど「個々の役割を果たせるよう強く意識させた」と阪本監督。オープン戦で序盤に大量リードされても大山が「底力が生まれ、最後まで粘り強く戦えるようになった」と実感を込めるように逆転勝ちする試合が増えた。

 エース堀田晃や右腕の小久保気は、補強選手として出場した都市対抗で自己最速の150キロをマーク。夏以降は、1年目の捕手浦岡真也、鈴木彩隼と船迫大雅の両右腕が結果を出し、阪本監督は「補強選手が経験をチームに還元し、ミーティングを重ねる中で、『何がチームに足りないのか』を共有できている」と分析する。

 東海予選の全国切符はわずかに三つ。大山は「日本選手権での初優勝に向け、目の色を変えて練習してきた。まずは初戦から全てを出し切る」と語気を強めた。


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