勝てば最下位脱出 FC岐阜あすホームで栃木戦

2019年09月06日 07:30

FW村田(左)と共にMF馬場のドリブル突破を防ぐDF当間(中)=岐阜市北西部運動公園

FW村田(左)と共にMF馬場のドリブル突破を防ぐDF当間(中)=岐阜市北西部運動公園

 J2・22位の岐阜は7日の第31節、ホームの長良川競技場で勝ち点差1の21位栃木と戦う。残留に向けた"裏天王山"での勝ち点3奪取は最重要課題。総力戦で臨み、今季初の連勝、約4カ月ぶりのホーム勝利で最下位脱出を図りたい。

 「正念場を迎えた」と北野監督が位置付けた前節琉球戦では、ピンチは迎えたが堅い守備と2得点で逃げ切った。移籍後初先発初出場のDF当間は「良い形でボールが保持できて、球際でも激しく、FWが下がって守備ができた」と勝因を語る。北野監督は「第一関門を突破できた」としながらも、「上がっていくために、絶対に負けたくない」と語気を強める。

 「絶対的なストライカー。ゴール前への抜け出しは脅威」と北野監督も当間も口をそろえて警戒する元日本代表FW大黒擁する栃木。当間とコンビを組むDF竹田は「長身の選手が多く、特にセットプレーには気を付けたい」と見据える。

 今週の練習では、運命の一戦へ気を引き締めるため「しっかり考えてプレーしろ」「パスが遅い」などと北野監督からの叱責(しっせき)が飛んだ。選手だけで決起集会も開き、「やるべき準備を一日一日、しっかり積んでいる」と竹田。当間も「今の岐阜は勝ち点を計算できる立場ではない。全ての試合で勝ちが必要」と静かに闘志を燃やす。


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