「日本一着物が似合う町」 飛騨市古川町で茶会、盆踊り

2019年09月08日 08:12

  • 浴衣に着替えて勤務に向かう市職員=飛騨市古川町本町、大洞 
  • 和装の来場者でにぎわった着物イベント「色和衣」=飛騨市古川町壱之町、瀬戸川 
  • 観光客らにお茶をたてる神崎悠輔さん=飛騨市古川町壱之町、三寺めぐり朝市 

 「日本一着物が似合う町 飛騨古川」をスローガンに掲げる町おこしイベント「色和衣(いろわい)」が6、7の両日、岐阜県飛騨市古川町で行われ、浴衣姿の市民らが茶会や盆踊りを楽しんだ。

 白壁土蔵など昔ながらの姿を残す町並みを和装で歩いてもらえればと、住民有志が2012年から季節ごとに開催している。同町本町の老舗呉服店「大洞」で和服の貸し出しと着付けを行い、記念撮影や茶会など関連イベントを開いた。6日には市と町内の金融機関の職員が和装で勤務した。

 今年は、7日に町中心部のまつり広場であった盆踊り大会に合わせて企画。会場の一角で開かれた茶会では、茶人で静岡県森町地域おこし協力隊員の神﨑悠輔さん(26)=同町=が、同町名産の茶を観光客らに提供。吉城高校茶道部員4人も手伝い、涼しげないでたちで観光客らをもてなした。

 色和衣は28日の「きつね火まつり」でも行われる予定。同プロジェクト実行委員会の大洞優子さん(48)は「町並みに映える和服をしまい込んだままではもったいない。幅広い世代の人が普段から和装で出掛けられるようになれば」と話した。


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