郡上おどり、晩夏の別れ おどり納め

2019年09月08日 08:43

去る夏を惜しむように踊りを楽しむ人たち=7日午後9時3分、郡上市八幡町新町(撮影・亀山大樹)

去る夏を惜しむように踊りを楽しむ人たち=7日午後9時3分、郡上市八幡町新町(撮影・亀山大樹)

 岐阜県郡上市八幡町で延べ31夜にわたって繰り広げられた郡上おどり(国重要無形民俗文化財)は7日、幕を下ろした。「おどり納め」には大勢の踊り客が詰め掛け、去りゆく"夏"を惜しんだ。

 浴衣姿の踊り客らが会場の新町通りを埋め尽くし、屋形から流れるおはやしに合わせ、げたを鳴らした。午後11時すぎ、最後の曲「まつさか」が終わると、沿道で笹(ささ)竹ちょうちんを手に屋形を見送った。

 郡上おどり運営委員会によると、今季の来場者は延べ約29万3千人で、昨季より約2300人増えた。客足は好調だったが、8月15日の徹夜おどりが台風10号による荒天で途中で打ち切りとなったことなどが影響し、微増にとどまった。


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