サムソンがヘアケア店1号店 中高年女性をターゲット

2019年09月11日 08:29

新業態店舗「Reborn」のイメージ図

新業態店舗「Reborn」のイメージ図

 美容院のブランコやアズーラを展開するサムソン(岐阜市金宝町、野村真董社長)は、髪のメンテナンスや補修を手掛ける新業態の店舗出店に乗り出す。エステティック関連会社と協力して店舗を運営し、薄毛や髪のボリュームに悩む中高年層の女性をターゲットに、髪質改善から頭皮ケア、増毛まで幅広く対応する。11日に「Reborn(リボーン)」の店名で岐阜市内に1号店をオープンし、将来はフランチャイズチェーン店を中心に多店舗展開を目指す。

 美容業界は、少子高齢化で市場が縮小傾向にある一方、ヘアケアや髪のボリュームアップなど若さを保つためのファッションに気を遣う女性のニーズは高まっており、新たな需要が見込めると判断した。

 1号店は、岐阜市橋本町のJR岐阜駅に隣接するアクティブG内のアズーラを改装する。店舗はエステ商材を扱うヴィークロス(同市)が運営する。

 店舗では、太くて若々しい髪を保つため、オーガニックのカラーリング剤のヘナや頭皮を清潔にするヘッドスパなどのサービスを提供。エクステンション(増毛)のヘアループは500本1万2000円(税別)からで、育毛専門店などに比べて気軽に体験できる価格に設定した。

 髪以外にも、眉毛を整えるアイブロウケアやまつげのエクステなどのメニューも用意する。希望があればヘアカットなど通常の美容院のサービスも扱い、顔全体の美容サービスを提供する。

 野村社長は「ファッション感覚で気軽に来店できる店にしたい」と話している。


カテゴリ: 経済