海外勢受け入れ拡大へ宿泊棟完成 御嶽濁河高地トレセン

2019年09月11日 08:53

テープカットをして宿泊棟の完成を祝う関係者=下呂市小坂町落合、御嶽濁河高地トレーニングセンター

テープカットをして宿泊棟の完成を祝う関係者=下呂市小坂町落合、御嶽濁河高地トレーニングセンター

 東京五輪・パラリンピックを来年に控え、下呂市小坂町落合の御嶽濁河高地トレーニングセンターに宿泊棟(定員20人)が完成し、同所で10日、竣工(しゅんこう)式が開かれた。事前合宿などに訪れる海外チームの受け入れ拡大を目指す。

 同センター本館に隣接して建てられた宿泊棟は鉄骨2階建て延べ床面積約470平方メートル。バス・トイレが付いた洋室ツイン10室のほか、談話室と洗濯室がある。県が総工費約2億6千万円で整備した。

 体育館やトレーニング室を備えた宿泊定員153人の同センター本館を補完する。宿泊棟を含むセンターは県体育協会が指定管理者となり運営。県は東京五輪の事前合宿誘致を進めており、イギリスとフランスの陸上選手が利用を予定している。

 約40人が出席した竣工式で、平木省副知事は「利用者の拡大を進め、センターを国内外選手の合宿地の聖地にしたい」とあいさつ。関係者がテープカットした。式では県が作成したセンターのロゴマークが披露された。「濁河」の頭文字Nを傾け、御嶽山に見立てたデザインとした。


カテゴリ: スポーツ