試験勉強のお供は真心料理 限定食堂、200円で提供

2019年09月21日 08:45

おいしそうにカレーを食べる高校生=多治見市豊岡町、ママズプラス

おいしそうにカレーを食べる高校生=多治見市豊岡町、ママズプラス

 試験前の学生を応援しようと、多治見市のNPO法人「ママズカフェ」(山本博子理事長)が、同市豊岡町のヤマカまなびパーク内で同法人が経営するカフェ「ママズプラス」で、2日間限定の学生食堂を開いた。大勢の高校生らが来店し、温かい栄養満点の食事を楽しんだ。

 同法人は子育て支援に取り組み、カフェで働くスタッフは母親らが活躍している。

 学生食堂は2017年から始め、今回で3回目。コンビニの弁当やスナック菓子を食べて勉強する高校生を同パークで多く見かけることから、出来たての手料理を食べてもらおうと企画。毎年、試験前の9月中旬~下旬に開き、同法人の取り組みを応援するJAとうとなど市内外の事業者が野菜、肉、卵などの食材を提供した。

 1人200円の低価格で初日はカレーライス、2日目は唐揚げ定食を提供。2日間通してサラダやプリン、ゼリーといったサイドメニューを用意し、訪れた高校生らは真心のこもった料理を味わった。

 友人と3人で食事を楽しんだ多治見工業高校3年生(17)=土岐市泉町久尻=は「初めて来たが、200円でおなかいっぱい食べられるのは驚いた。料理もおいしく、できれば毎日やってほしい」と喜んだ。


カテゴリ: 教育 社会