キャッシュレス実験開始 大垣市、証明書の手数料決済

2019年09月26日 08:32

デモンストレーションで、スマートフォンを使って証明書の交付手数料を納める小川敏市長=大垣市役所

デモンストレーションで、スマートフォンを使って証明書の交付手数料を納める小川敏市長=大垣市役所

 岐阜県大垣市は25日、各種証明書の交付手数料などの納付について、スマートフォンを利用したキャッシュレス決済の実証実験を始めた。来年1月開庁の新庁舎での運用を目指すサービスで、小川敏市長がデモンストレーションし、市民の利便性の向上をアピールした。

 実証実験を行うのは、NTTドコモのスマホアプリ「d払い」、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」、スマートフォン決済アプリ「ペイペイ」の三つ。

 利用できるのは、所得、納税、印鑑登録などの各種証明書、戸籍謄抄本、住民票の写しなどで、それぞれを扱う本庁、地域事務所、サービスセンターの各窓口でQRコードを読み取り、必要金額を入力することで手数料などが納付できる。

 小川市長はスマホを使って、所得証明書の交付手数料を納付。「自治体としては先進的な取り組み。電子市役所の構築を進め、市民の利便性を高めたい」と話した。

 対象の窓口払いは年間約25万件で、キャッシュレス決済は、このうち2割の利用を見込む。初日は3件の利用があった。


カテゴリ: 政治・行政