タバコの害→タバコの被害 防止条例、名称変え可決

2019年09月28日 07:52

 岐阜県多治見市議会は27日、市が提出した受動喫煙防止を目的とする「タバコの害から市民を守る条例」案について、名称を「望まないタバコの被害から市民を守る条例」とする修正案を賛成多数で可決した。

 条例は、市が管理する公共施設の禁煙、市内での歩きたばこの禁止などを定める。罰則はなく、来年4月に施行される。

 名称を巡り、市側は「喫煙者と非喫煙者の両者をたばこの害から守る目的であり、子どもでも分かる名称にした」と説明。市議会厚生環境教育委員会は「『害』という文字は対立をあおる」として修正案を提出した。当初案には「製品名を冠するのは行き過ぎではないか」との意見も出ていた。


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