伝統屋台、秋の華やぎ 高山祭の準備着々

2019年09月30日 08:44

幕や房を取り付け、秋の高山祭に向けた準備をする鳩峯車の屋台組関係者=29日午前10時、高山市下二之町

幕や房を取り付け、秋の高山祭に向けた準備をする鳩峯車の屋台組関係者=29日午前10時、高山市下二之町

 10月9、10日に岐阜県高山市で秋の高山祭が開かれるのを前に、各屋台の準備が行われている。29日、鳩峯(きゅうほう)車の屋台組は同市下二之町の蔵から屋台を曳(ひ)き出し、幕や房などを取り付けた。

 秋の高山祭の屋台は11台あり、国の重要有形民俗文化財に指定されている。今年、修理中の宝珠台は公開されない。

 鳩峯車の準備には15人ほどが参加した。鳩峯車は、前後と側面の4面に掛けられた綴錦(つづれにしき)織の美しい幕が特徴。屋台組の関係者は屋台蔵から出した幕を慎重に持ち上げ、それぞれの位置に取り付けていった。当番主任の河田竜也さん(29)は「準備はスムーズに進んだ。屋台が一堂に会し、連なって動いているところを見てほしい」と話した。


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カテゴリ: くらし・文化