畑に車横転2人死亡 事故直前に逆走か、垂井町

2019年09月30日 08:11

畑に突っ込み横転した乗用車。2人が死亡、2人が重軽傷を負った=29日午前6時14分、不破郡垂井町岩手

畑に突っ込み横転した乗用車。2人が死亡、2人が重軽傷を負った=29日午前6時14分、不破郡垂井町岩手

 29日午前3時15分ごろ、岐阜県不破郡垂井町岩手の県道で、走行中の乗用車が道路脇の木や、ガードパイプをなぎ倒して畑に突っ込み、横転した。大垣市などの病院に搬送されたが車に乗っていた男性2人が死亡、男女2人が重軽傷を負った。

 垂井署によると、車には、4人が乗車。死亡したのは、滋賀県彦根市、解体業の男性(46)と同市、会社員の男性(18)。解体業の男性は出血性ショック、会社員の男性は外傷性くも膜下出血が原因で死亡した。解体業の男性が運転席、会社員の男性が後部座席に乗っていたとみられる。助手席の18歳の女子高校生が脳挫傷などの重傷、後部座席に乗っていた18歳の男性アルバイトが頭部に擦り傷を負った。会社員の男性と男性アルバイトは時々、解体業の男性の仕事を手伝っていたという。

 事故の直前に、現場から南東へ約1・5キロ離れた交差点で、中央分離帯のある国道21号関ケ原バイパスを逆走する乗用車をパトカーでパトロール中の署員が目撃。後を追い掛けたパトカーはいったんは見失い、その後に県道脇の畑で横転している車を見つけた。解体業の男性会社員の男性が車外に投げ出されていたという。署は「追跡方法に問題はなかった」としている。現場は、見通しの良い緩やかな右カーブで、署は車が関ケ原バイパスで約800メートルの区間を逆走後、県道に入りカーブを曲がりきれずに事故を起こしたとみて、詳しい事故原因を調べている。


カテゴリ: 事件・事故