天下分け目の地踏破 関ケ原で陣跡巡るウオーキング

2019年10月01日 08:53

  • 古戦場各地の名所を写真に収めながら、ウオーキングを楽しむ参加者=関ケ原町関ケ原、決戦地 
  • 甲冑に身を包み、火縄銃を放つ鉄砲隊=関ケ原町関ケ原、笹尾山 

 関ケ原合戦に参戦した武将の陣跡を歩いて巡る「関ケ原陣跡制覇ウオーキング2019」が29日、岐阜県不破郡関ケ原町で行われ、参加者が各陣跡を訪ねながら歴史と関ケ原の秋を満喫した。

 関ケ原合戦祭り実行委員会主催で、9回目の今回は関東から九州までの約1500人が参加。関ケ原ふれあいセンターをスタートし、黒田長政、徳川家康、島津義弘、石田三成らの陣跡や、開戦地、決戦地などを巡る16、12、7キロの3コースに分かれて歩いた。

 沿道はヒガンバナやコスモス、ソバの花などで彩られ、参加者はコース上の名所で写真を撮ったり、史実を伝える看板を読み、ゴールを目指した。

 父母と3人で16キロコースを完歩した西濃高等特別支援学校1年の生徒(15)=大野町=は「登りは大変だったけど家族で励まし合い、最後まで諦めずに歩いた」と笑顔だった。

 ゴールの笹尾山一帯では関ケ原町主催のイベント「関ケ原交流広場」が開かれ、甲冑(かっちゅう)姿の古戦場おもてなし武将隊関ケ原組などが迫力の演武を披露。関ケ原鉄砲隊や大垣城鉄砲隊は、テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」の鑑定士を務める澤田平さんの解説と指揮で火縄銃を放ち、爆音が会場にこだました。


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