小型家電回収、自宅でOK 関市とリサイクル会社が協定

2019年10月01日 08:25

尾関健治市長と協定を結んだ、リネットジャパンの中村俊夫取締役(右)=関市役所

尾関健治市長と協定を結んだ、リネットジャパンの中村俊夫取締役(右)=関市役所

 岐阜県関市は、1日から自宅に宅配業者が訪問する小型家電の回収事業をスタートさせる。リサイクル会社「リネットジャパン」(愛知県大府市)と提携し、県内では羽島市と同時に初めての事業開始となる。従来の市役所や各地域事務所に設置している専用ボックスでの回収も継続し、リサイクル率の向上に努める。

 小型家電に分類されるのは、家電リサイクル法の対象のエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機以外。回収対象品目は、従来まで65だったが、同事業と併用すると400以上に増加する。

 回収できるのは、3辺の合計が1メートル40センチ以内の段ボール箱に入る、重さ20キロ以内の家電。サイズ内ならば何点入れても1500円(税別、送料とリサイクル料込み)だが、パソコン本体が含まれれば無料になる。回収希望者は1日前までにリネットジャパンのウェブサイトなどで申し込むと、提携する佐川急便が指定日時に玄関先まで引き取りに行く。

 事業開始を前に、市と同社の協定締結式が同市役所で行われ、尾関健治市長と同社の中村俊夫取締役が調印した。同社にとっては、全国各地の自治体と206例目の提携となった。

 中村取締役は「貴重な資源が多くの家の中でまだ眠っている。ごみとして無駄にするのではなく、資源として有効活用させてほしい」と利用を呼び掛けた。

 詳しくは同社コールセンター、ナビダイヤル(0570)085800。


カテゴリ: 政治・行政