地域支える新ロード 可児市道56号線が開通

2019年10月08日 08:59

関係者や地元住民が集まり、テープカットとくす玉割りで祝った開通式=可児市大森、二野大森トンネル

関係者や地元住民が集まり、テープカットとくす玉割りで祝った開通式=可児市大森、二野大森トンネル

 岐阜県可児市大森で建設が進められていた市道56号線(二野大森線)が完成し、7日、関係者や地元住民を招いた開通式が開かれ、生活や地域経済を支える新しいインフラの誕生を祝った。

 同路線は2012年に着工。片側1車線で延長約1・5キロ。うち153メートルはトンネルで、二野地区と大森地区をつなぐ。総事業費は約29億円。

 同市二野の二野工業団地に隣接し物流機能の強化が見込めるほか、可児工業団地や多治見市方面から東海北陸自動車道の可児御嵩インターチェンジに通じるルートになり市中心部の渋滞緩和も見込まれている。

 開通式で冨田成輝市長は「地元の皆さんの生活や市の経済活動で果たす役割の大きい道路。予算確保など難しい時期もあったが、完成は多くの皆さんの理解と協力があってこそ」とあいさつした。同市緑ケ丘のトキワ幼稚園児による太鼓演奏や合唱で完成を祝い、関係者によるテープカットとくす玉割りで使用を開始。関係者や園児たちは車に乗り込み、真新しい道を走った。


カテゴリ: 政治・行政