岐協大がオリガミペイ導入 手数料など開始

2019年10月09日 08:00

オリガミペイによる支払いが導入されたキャンパス内の窓口=大垣市北方町、岐阜協立大

オリガミペイによる支払いが導入されたキャンパス内の窓口=大垣市北方町、岐阜協立大

 岐阜協立大(岐阜県大垣市北方町)は、証明書の発行手数料や資格試験の受験料の支払いに、スマートフォン決済サービス「OrigamiPay(オリガミペイ)」が利用できる環境を整えた。在学生向けのキャッシュレス決済を導入したのは初めて。利用状況を見ながら、決済サービスの種類を増やしたり、学生食堂や売店でも利用できるようにしていく。

 情報通信技術(ICT)の発展に伴う学生のITリテラシー(読み解く力)向上を狙った同大のスマートキャンパス化構想の一環。構想に共感したOKB(大垣共立銀行)グループとオリガミペイを運営するOrigami(東京)が協力した。

 7日から納付できるようになったのは、成績証明書や卒業見込み証明書の発行手数料、簿記やビジネス能力検定といった資格試験の受験料、実習で生じる施設利用料など。数百~数万円の支払いを見込み、学生が利用する際は大学構内の各窓口に設置したQRコードをスマホで読み取って納める。

 オリガミペイが大学構内で導入されるのは全国で初めて。岐阜協立大はこれまでに入学試験の受験料の支払いにクレジットカードの利用を認めるなど一部でキャッシュレス化を進めていたが、オリガミペイの導入を機に「学内の完全キャッシュレス化を目指したい」としている。


カテゴリ: 教育 科学