食べたくてつばぜり合い?日本刀「鍔ちょこ」

2019年10月10日 08:02

日本刀アイスを作る会が開発した新商品「鍔チョコ」=関市観音前、関牛乳

日本刀アイスを作る会が開発した新商品「鍔チョコ」=関市観音前、関牛乳

 岐阜県関市の若手経営者らでつくる「日本刀アイスを作る会」は、日本刀のつば型のチョコレート菓子「鍔(つば)ちょこ」を開発した。市内で12、13日に開催予定の第52回刃物まつりの会場でお披露目する。同会は「『つば』の模様を精巧に表現した自信作。固(かた)『唾(ず)』をのんでお待ちください」と呼び掛けている。

 日本刀アイスは、市内の女子高校生のアイデアを基に開発され、地元の刀匠や和菓子職人が監修し、2017年6月に発売した。日本刀を模した斬新な形が話題となり、刃物のまちの新たな名物として注目を集めている。同まつりに合わせて毎年新味が発表され、今年は洞戸キウイ味など2種類を新たに加える。

 鍔ちょこは、同会が開発している日本刀にちなむ菓子の第3弾。刀剣の販売修理を手掛ける濃州堂(同市山王通)が取り扱う100種類以上のつばの中から5種類を選び、プラスチック成形のトーヨーパック(同市下有知)が型を製作。洋菓子店アベイユ・エス(美濃市相生町)の特製チョコレートを流し込んだ。箱の裏面には監修した刀匠で26代藤原兼房の加藤正文実さんによる説明文を記した。

 同まつりでは、定価1300円の鍔ちょこを1000円、昨年発売した、日本刀の原料となる玉鋼(たまはがね)を模した菓子「玉鋼ビスコッティ」や、日本刀アイスも販売する。


カテゴリ: グルメ