"幽霊粒子"のバッジ誕生 カミオカラボ、初のキャラクターグッズ

2019年10月12日 08:54

ニュートリノのキャラクターを描いた缶バッジ=飛騨市神岡町夕陽ケ丘、ひだ宇宙科学館カミオカラボ

ニュートリノのキャラクターを描いた缶バッジ=飛騨市神岡町夕陽ケ丘、ひだ宇宙科学館カミオカラボ

 岐阜県飛騨市神岡町夕陽ケ丘の宇宙科学研究を解説する科学館「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」が、スーパーカミオカンデで観測している素粒子ニュートリノをキャラクター化した缶バッジを、初の公式グッズとして発売した。

 缶バッジのキャラクターは3兄弟で、「電子」「ミューオン」「タウ粒子」の3種に変化しながら飛ぶ現象「ニュートリノ振動」を表現している。お化けのような姿は、あらゆる物質をすり抜ける性質から「幽霊粒子」と呼ばれていることを反映した。館内の解説図中に登場する名前のないキャラクターだったが、来館者の関心を集めていたことから、同館が長男「でんし」、次男「みゅー」、三男「たう」と命名してグッズにした。

 缶バッジは全5種。1個100円(税込み)。同所の道の駅「宙(すかい)ドーム・神岡」で販売している。

 同館サイエンスコミュニケーターの櫻井孝太朗さん(34)は「かわいらしい姿で、小さい子の興味を引いてくれている。科学館の知名度が上がれば」と話した。


カテゴリ: 経済