子供歌舞伎の熱い演技見て 13日、村国座で公演

2019年10月13日 09:03

  • 舞踊の稽古に熱心に取り組む子どもたち 
  • 松本団女さんから指導を受ける子どもたち 

 岐阜県各務原市各務おがせ町の国指定重要有形民俗文化財の村国座で13日、地元の小学生たちが子供歌舞伎と舞踊を披露する。稽古では本番さながらの熱演を見せ、見守る地域住民たちも笑顔で拍手を送っている。

 出演するのは、各務小学校と中央小学校の児童計24人。今年の演目は歌舞伎が「蟇妖術瀧夜叉姫(がまのようじゅつたきやしゃひめ)」と「由良港千軒長者」で、舞踊は8曲を披露。子どもたちは7月から稽古を始め、本番1週間前からは放課後に集まり、ほとんど毎日練習に励んできた。

 本番を間近に控え、子どもたちは指導を受ける松本団女さん=瑞浪市=から細かな所作などの手ほどきを受け、役になりきって情感たっぷりに稽古。「由良港千軒長者」で主役の安寿姫を演じる中央小5年の児童(11)は「悲しいときのお芝居が難しい。本番ではお客さんを感動させたい」と意気込みを語った。

 13日は午後3時開演で、同4時から「由良港千軒長者」、同7時から「蟇妖術瀧夜叉姫」が上演される。


カテゴリ: くらし・文化