豊富な薬草、全国にPR 飛騨市でシンポ

2019年10月13日 08:55

クマザサやスギナなどさまざまな薬草が並ぶ全国薬草シンポジウム=飛騨市古川町若宮、市文化交流センター

クマザサやスギナなどさまざまな薬草が並ぶ全国薬草シンポジウム=飛騨市古川町若宮、市文化交流センター

 全国の薬草の専門家が集まる会議「全国薬草シンポジウム」が12日、岐阜県飛騨市古川町で始まり、市内に250種以上が自生するといわれる豊富な薬草を全国にPRした。13日まで。

 同会議は全国の薬草活用を進めている市町村で毎年開かれ、同市では2回目。初日は同町若宮の市文化交流センターで物品販売とトークセッションがあった。

 物品販売では薬草を使った茶、ジャムや香り袋が並んだ。来場者が薬草を手に取り、においを嗅いだり効果を聞いたりして理解を深めた。

 トークセッションでは都竹淳也飛騨市長や蕪水亭おかみの北平修子さんら5人が登壇し、「美や健康に関心のある若い世代に薬草の利用が広がっている」「飛騨市には多種の薬草が自生しており、貴重な地域資源だ」などと話した。

 13日は薬草茶を楽しみながら歩くスタンプラリーが同町中心市街地で開かれるほか、市が同町弐之町に薬草の活用拠点「ひだ森のめぐみ」をオープンさせる。


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