藤田(中京院中京高)指名有力 ドラフト注目選手

2019年10月17日 08:59

甲子園ベスト4へ導いた中京学院大中京高の藤田健斗=甲子園

甲子園ベスト4へ導いた中京学院大中京高の藤田健斗=甲子園

 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が17日、東京都内のホテルで開かれる。県関係選手では、中京学院大中京高の捕手・藤田健斗や、上位指名が有力視される左腕・橋本侑樹(大商大、大垣日大高出)らのプロ入りが予想される。

 藤田は今夏の甲子園で主将として中京初の4強に大きく貢献。1年秋から4番を任されてきた勝負強い打撃と、二塁送球1秒81の強肩が最大の魅力だ。同じ中京からは193センチの大型右腕・赤塚健利もプロ志望届を提出。甲子園で自己最速の148キロを記録した角度ある直球が持ち味で、大きな開花が期待される。高校ではほかに、今夏の岐阜大会でベスト8入りした岐阜各務野高の147キロ右腕・藤田凌も志望届を提出している。

 県内の大学から唯一志望届を提出したのが中部学院大の150キロ右腕・伊藤健太(海津明誠高出)。今春は先発として優秀選手賞を獲得すると、秋は12戦全勝での岐阜リーグ制覇に先発、抑えとして貢献。空振りの奪える落差の大きいフォークも武器で、プロでは中継ぎや抑えとしての活躍に期待がかかる。

 橋本は今秋、関西六大学で9人目のノーヒットノーランを達成した。6月の全日本大学選手権で九産大を1失点完投して以降評価が上がり、最速149キロの直球だけでなく、スライダーやフォークなどの変化球も精度が高い。

 社会人では西濃運輸の堀田晃と小久保気の両右腕の名も挙がる。県関係では、中部学院大で1年春から活躍し、今年は侍ジャパン社会人代表にも選出された遊撃手・稲垣誠也(日本通運)と、一昨年、岐阜経済大(現岐阜協立大)を与座海人(西武)とともに初の全日本大学選手権へ導いた150キロ右腕・浜口雄大(JR四国)にも注目。

 2016年夏に今井順之助(日本ハム)とともに甲子園に出場した、独立リーグ・ルートインBCリーグ武蔵の俊足好打の外野手・加藤壮太(中京学院大中京高出)も候補に挙がる。


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