空宙博と米シアトル航空博物館 教育プログラムで連携

2019年10月22日 08:19

シアトル航空博物館を視察する浅野健司各務原市長(左)=米国、同館(各務原市提供)

シアトル航空博物館を視察する浅野健司各務原市長(左)=米国、同館(各務原市提供)

 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(各務原市下切町、愛称・空宙博(そらはく))は米シアトル航空博物館と教育プログラムなどの分野で連携する。本格的な連携に先駆けて11月23日に同博物館の学芸員を空宙博に招き、小中学生対象の体験講座「STEMプログラム」を開く。

 今月上旬に浅野健司市長がシアトル航空博物館を訪れ、連携を進めることで合意した。31日には同博物館の教育プロジェクトマネージャーが空宙博を視察する予定。

 シアトル航空博物館は、大統領専用機エアフォースワンなど175機を収蔵し年間56万人が訪れる米国有数の航空宇宙関連博物館。浅野市長の訪米の際、面談したマット・ヘイズ館長は「両館には共通点が多い。具体的な連携内容を協議していきたい」と前向きな意向を示したという。

 浅野市長は「子どもたちに科学や航空力学などを学ぶ機会が提供できれば、航空宇宙産業に関心を持つきっかけにもなるはず」と、シアトル航空博物館の教育プログラムに期待している。

 空宙博はこれまでに米スミソニアン航空宇宙博物館、仏ル・ブルジェ航空宇宙博物館、ロシア国立サンクトペテルブルク歴史博物館と連携協定を結んでいる。


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